おばあちゃんの「よっしゃ」

こんにちは♪奏葉です🌿

大好きな私の祖母のお話しを少し書きたいと思います✨

祖母は数年前に亡くなってしまいましたが、今でもあらゆる瞬間に思い出す存在です。

祖母はいわゆる「優しいおばあちゃん」とは少し違うおばあちゃんでした。

80代でも最新のスマホやパソコンを使いこなせるように努力しまくるし、結果LINEは完璧だったし、毎日のように遠くまでバスで出掛けていたし、気が強すぎだったし、孫にもめちゃくちゃ本気で怒ってた。そんな”強い”おばあちゃんでした。

祖母とのことで最近よく思い出すのは、「よっしゃ」という言葉です。

例えばわたしが「お肉食べたい」と言うと「よっしゃ!」と言ってすぐに台所に行ってお肉を焼いてくれました。

「ゾウさん見たい」「鶴を折ってほしい」「お花を探しに行きたい」そんな風にたくさんのことをお願いしたなあ。

すると必ず「よっしゃ!」と言って動いてくれたおばあちゃん。

身体が疲れている時もあっただろうに、苦手なこともあっただろうに、他にやりたい家事がある時もあっただろうに…きっとわたしの喜ぶ顔を見たくて、願いを叶えてあげたくて、ふんっと気合を入れて頑張ってくれたんだなと、母になった今思います。

わたしも息子にそれだけの気持ちで接してあげたい。

なるべく多くの時間を全力で過ごしてあげたい。

おばあちゃん。私が息子に対してそうできるよう、見守っててね。

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